こんにちは、渋谷の税理士です。法人の3月決算で忙しい5月も無事に終り、6月になりました。まあ、6月も4月決算が結構あって、やっぱり慌しいのですがね(^_^;)
さて税理士さんは、毎日渋谷の街を歩いているのですが、最近ちょっと気になる事があります。それは何かと言うと、どうもここの所、渋谷の街で目立つのが閉店するお店が目立つ、と言う事なのですね。
もともと渋谷の街と言うのは、非常に変化が激しくて、お店の開店、閉店というのはよくそこここで目にする事なのですが、特に先月、5月あたりからやたらとあっちでもこっちでも目に付く、と言う感じで、閉店のお知らせの張り紙を見かけます。また、そうして空いたスペースがその後も埋まらず、そのまま空き店舗になっている場所が多いような気がします。
なにしろ業種を問わず競争の特に激しい場所ですから、何かのお店がひとつ当たると、同業のお店がまた出来てお客の取り合いになる、そしてここの所続いた円安傾向のために、仕入れにかかる費用が増加する、でも競争のために売り上げの単価は上げられない、利益がますます出せなくなる、という様な悪循環になっているのではないでしょうか。そうでなくて、たまたま私の目に付いただけ、と言う事ならよいのですが。