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渋谷の税理士日記

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渋谷の会計事務所の近況

最近の仕事、夜桜など

こんにちは、こちらは渋谷の会計事務所です。ここの所、暑くなったり寒くなったり、風が吹いたり雨が降ったりと春らしく安定しない天気が続きますが、皆さんお元気でしょうか。

私、渋谷の会計事務所の税理士は、やっと確定申告が終わりましたので、仕事の方はその確定申告の後の事務処理とか、その間にたまっていた通常業務の事とかで、まだまだ結構忙しくしています。ただし、なにしろ期限のある仕事は終了していますので期間中とは精神的には随分違いますね (^O^)

という事で最近はあちこちで桜のライトアップをやっていますので、桜を見に行ったりしてます。今年は例年と比べてもかなり早く桜が咲いてしまったので、どうなる事かと思いましたが、寒い日が続いたせいか、どこの桜もよくもっているようですね。私は千鳥が淵、野川、深大寺など回ってきましたが、どこも満開のきれいな桜が見られました。

千鳥が淵は都内を代表する桜の名所だけあって、大変な人出で混んでいましたがそれでも皆さんお行儀良く並んで花見をしていらっしゃるので見やすかったですね。しかしそれにも増して圧巻だったのは近くの神社で出ている屋台が大変な数で、焼き鳥、とうもろこし、やきそば、タコ焼きなど定番の屋台を始め、実に様々な屋台が出ていて、賑わっていました。

それから調布市を流れる野川のライトアップは、地元の映画・イベント等の照明専門の会社が毎年一日限りでやっているもので、私も毎年見に行きますが、太陽光と同じ色のライトを使い桜の花だけを闇の中に浮かび上がらせる様子はさすがに見事な美しさです。機会があったら是非一度見に行かれる事をお奨めします。

そしてやはり調布の深大寺ですが、こちらはお寺へと続く参道に沢山の桜が植わっていてこれも中々きれいでしたが、さらにお寺のすぐ隣にある植物公園でもライトアップをやっていて、普段より時間を延長して夜の8時まで入って見られるようになっています。植物公園の方にはソメイヨシノだけでなく、色々な種類の桜がありますので、形も色も違った桜が見られます。こちらもお奨めです。

Last Update: 2013-04-01 03:56:23

復興特別法人税など - 渋谷の会計事務所

渋谷の会計事務所の近況 - 復興特別法人税の申告

こんにちは、渋谷の会計事務所です。今年の春は荒れ模様の天気が多かったですが、ここの所は割合良い天気で、歩いていると暑いくらいでしたね。もっとも週末にはまたお天気が崩れるらしいですね(~_~)

渋谷の会計事務所さんは、確定申告も終り、花見の季節も過ぎたので、また一生懸命仕事のほうを頑張っています。

今月4月は法人の2月決算の仕事が有るので、それがメインの仕事なのですが、各法人に対して税務署から送付されてくる申告書の封筒の中を見ると、今までの法人税・消費税の申告書と共に、復興特別法人税の申告書が送られてきています。復興特別法人税と言うのは、震災からの復興の財源とするために、法人税の税額がある法人に対して、その法人税の税額に対する一定割合の税額を課するというもので、平成24年4月1日以降に開始する事業年度からその適用を受けます。

さて、そうすると通常1年決算の法人で、この2月決算の法人の場合は、まだこの復興特別法人税の申告は必要ないはずですね。平成24年4月1日以前開始の事業年度ということになりますからね。では何故申告書の用紙が送られてくるのでしょうか。それはこういうことです。

預貯金の利子などを受け取る時には、源泉所得税・地方税を差し引かれますが、今年の1月1日からはこれらに加えて、復興特別所得税も差し引かれるようになりました。そして法人が決算で赤字になっている場合には、この源泉所得税・地方税は還付を受ける事が出来るのですが、同様に復興特別所得税も還付してもらう事が出来ます。そしてこの還付を受けるためには復興特別法人税の申告書を提出する必要があるのです。そこでこの2月決算の法人など、まだ復興特別法人税の税額が発生しない会社でも、復興特別所得税の還付のために、復興特別法人税の申告書を提出する必要が出てくる事があるわけですね。ちょっとややこしい話ですが、そういうことなのです (^_^)

Last Update: 2013-04-19 02:51:43

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